弓道を上達させるためには上腕三頭筋を鍛える必要があります。
弓道では上半身はもちろんの事、下半身の筋力をつけることが重要です。
見た目はそこまでハードな競技には見えないのですが、思っていた以上に全身の筋力が必要ですね。
そして、上腕三頭筋は特に弓道で大切な筋肉と言っても過言ではありません。
弓道に上腕三頭筋が必要な理由
弓道で上腕三頭筋が必要なのは、弓を持っている腕を伸ばし続けるためです。
弓を持っている時に上腕三頭筋を逆の手で触ってもらえばわかると思いますが、想像以上に力が入っていることに気づくと思います。
これは、弓を持っている腕が関節から曲がってしまわないように堪える必要があるからです。
もし、上腕三頭筋の筋力がなければ腕の関節からガクっと折れ曲がってしまいます。
これでは、まともに弓を持つ事も、的の中心に矢を突き刺す事も不可能です。
弓を持つ腕を安定させておきたいと望んでいるのでしたら上腕三頭筋を鍛える必要があります。
弓道の上腕三頭筋を鍛える方法は?
弓道の上腕三頭筋を鍛える方法は、色々なトレーニングがあります。
自分の体重を利用した筋トレ法もありますが、効率よく上腕三頭筋を鍛えたいと思っているのでしたら、筋トレ器具を使う事をおすすめします。
でも、どんな筋トレ器具が良いのかな?と思っていしまう人もいるかもしれません。
弓道の上腕三頭筋を鍛える筋トレ器具は、ダンベルやチューブが良いですよ。
ボディビルダーのように筋肉モリモリにする必要はないので、軽めのダンベルや柔らかめのチューブでも大丈夫です♪
もちろん、まだまだ他にも弓道の上腕三頭筋を鍛えるトレーニング法はありますが、まずは気に入った器具で行うトレーニングを慣れてみてください。
ある程度、筋力が鍛えられてきて更に強化したい場合は、ダンベルやチューブの負荷を上げるか、別のトレーニングを実践してみてはいかがでしょうか。
弓道には上腕三頭筋が必要なので、日々トレーニングを続けてくださいね。
弓道の練習でも鍛えることが可能ですが、ライバルよりも上達したいのであればそれ以上のトレーニングが大切です。
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