弓道が上達しない時に意識することは何だと思いますか?
たくさん練習しているのに、なかなか上達しないという事があります。
スランプの状態になって、練習しているのに結果が出ないというのはとても辛いですよね。
そこで、上達しない人に意識して欲しいのは、足ふみと腰の動き、引き分けの方向、手先の力の使い方です。
これらの3つをしっかりと見直して間違ったことをしていないかを確認してください。
弓道が上達しない時は引き分けの方向が大切?
引き分けの方向などは見直すだけで上達することが出来るので確認しておいてください。
引くのではなく押して開くイメージですね。腕の力で引く感じで弓道をしてしまうと体がブレたり違うところに力が入ってしまいます。
そうなってしまうとイメージしたように矢が飛びませんので注意が必要です。
さらに手先の力の使い方を意識することも大切です。
この手先の力の使い方を意識するだけで上達がぜんぜん違うので、手先の力の使い方だけはしっかりと確認しておくことが大切です。
上達しないのは、何か理由があることが多いのでどこが違うのか確実にしておくようにしましょう。
弓道を上達するにはメンタルトレーニングも必要?
練習では上手くいっていたのに本番になったら失敗してしまう・・・という人もいるのではないでしょうか。
チェックポイントどういったスポーツでも言える事ですが、弓道でもメンタルはとても重要です。
練習通りの結果を出すには試合の時でも同じように平常心が求められます。試合中に手元が震えてしまっては本来の力を出す事ができません。
平常心を保つためには、日頃からメンタルトレーニングをして揺るがない芯の通った意識が必要です。
さらに、メンタルトレーニングで精神面を鍛える事で、自分の思い描いた軌道を練習でも試合でも発揮できるようになります。
メンタルトレーニングは自分の力でも十分に行う事ができるので、日頃から空いた時間で瞑想を繰り返しメンタルを向上させるようにしてください。