弓道が上達しない時

弓道が上達しない時に意識することとは!?

弓道が上達しない時に意識することは何だと思いますか?

笑った顔

たくさん練習しているのに、なかなか上達しないという事があります。

スランプの状態になって、練習しているのに結果が出ないというのはとても辛いですよね。
スランプ状態になることも

そこで、上達しない人に意識して欲しいのは、足ふみと腰の動き、引き分けの方向、手先の力の使い方です。

これらの3つをしっかりと見直して間違ったことをしていないかを確認してください。

弓道が上達しない時は引き分けの方向が大切?

引き分けの方向などは見直すだけで上達することが出来るので確認しておいてください。
引き分けの方向が大切
引くのではなく押して開くイメージですね。腕の力で引く感じで弓道をしてしまうと体がブレたり違うところに力が入ってしまいます。

そうなってしまうとイメージしたように矢が飛びませんので注意が必要です。

さらに手先の力の使い方を意識することも大切です。

この手先の力の使い方を意識するだけで上達がぜんぜん違うので、手先の力の使い方だけはしっかりと確認しておくことが大切です。

上達しないのは、何か理由があることが多いのでどこが違うのか確実にしておくようにしましょう。

弓道を上達するにはメンタルトレーニングも必要?

弓道で上達するにはメンタルトレーニングが非常に必要です。
弓道ではメンタルが重要

練習では上手くいっていたのに本番になったら失敗してしまう・・・という人もいるのではないでしょうか。

チェックポイントどういったスポーツでも言える事ですが、弓道でもメンタルはとても重要です。

練習通りの結果を出すには試合の時でも同じように平常心が求められます。試合中に手元が震えてしまっては本来の力を出す事ができません。

平常心を保つためには、日頃からメンタルトレーニングをして揺るがない芯の通った意識が必要です。

さらに、メンタルトレーニングで精神面を鍛える事で、自分の思い描いた軌道を練習でも試合でも発揮できるようになります。

ちょっとした心の乱れが体や矢に出てしまうのが弓道です。
メンタルを強化して上達

メンタルトレーニングは自分の力でも十分に行う事ができるので、日頃から空いた時間で瞑想を繰り返しメンタルを向上させるようにしてください。

 

あと、それと天皇杯を二回制覇された経験を持つ「土佐正明」さんの練習法を学べる動画があります。

これは、他では絶対に知ることができない深い内容のものとなっていて、弓道の基本である射法八節を習得でき中・貫・久を鍛えられる方法です。

土佐さんが日頃からご指導されている基本体・基本体型・息合いなどの「基本を守る」ことの大切さを改めて実感する内容になっています。

笑った顔
全日本選手権を2度制覇し、5度に亘る最高得点者の弓引きをチェックしてみてはいかがでしょうか。

 

⇒ 天皇杯覇者!弓道射法八節の詳細はこちら

 

 

弓道上達革命プログラム

増渕先生の指導理論は、「シンプル イズ ベスト」です。これは増渕先生がこれまで競技者・指導者として体験してきたことから得たものです。
また的中主義に陥らず、正しい射法を身につけることにも配慮しています。特に指導者の皆さんは、単なる「強さ」だけではなく、精神的な「強さ」を求め続けている増渕先生のメッセージを感じることでしょう。
なお、モデルの高校生の一人は平成26年度長崎国体で優勝した選手で技術面でも参考になるはずです。

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